イベント
7月9日(土)に第4回ONE TOKYOランニングクリニック ~ランニングと体調管理(夏を乗り切るためのトレーニング)~を開催しました!
「第4回ONE TOKYOランニングクリニック」を開催いたしました。
7月に入り、気温も高い時期には逆に恵みの雨となり、涼しい気温の中でクリニックを開催いたしました。
夏に向けて、スピードを強化したい、安定したランニングフォームを身に付けたいという多くのONE TOKYOメンバーに参加してもらいました。
<講師のご紹介>
・浅井えり子(ソウルオリンピック 女子マラソン代表/国際陸連レベル1公認コーチ)
・園原健弘(バルセロナオリンピック 50km競歩代表/日本陸連公認コーチ)
・安田享平(日本パラリンピック陸上競技連盟強化委員長/日本陸連公認コーチ)
・大島めぐみ(シドニーオリンピック5000m代表、アテネオリンピック10000m代表)
・市河麻由美(セビリア世界陸上女子マラソン代表/北海道マラソン優勝)
・西田隆維(エドモントン世界陸上マラソン代表/別府大分毎日マラソン優勝)
・加納由理(ベルリン世界陸上女子マラソン代表/名古屋国際女子マラソン優勝)
・前河洋一(日本陸連ランニング普及部長、上級コーチ/国際武道大学教授)
■トレーニング内容の説明とウォーミングアップ
申込時に選択いただいたレベル、トレーニング内容ごとのグループに分かれて
参加者の自己紹介と講師から本日のトレーニングメニューが説明されました。
の反発をどのように推進力に変えていくかといった理論的部分もレクチャーいただきました。
ウォーミングアップでは、その場で行うストレッチ(スタティックストレッチ)と
身体を動かしながら行うストレッチ(ダイナミックストレッチ)を実施。
大きなランニングフォームで走れるよう肩甲骨周りや股関節の可動域を広げる動きを行いました。
股関節周りを中心に動き作りのドリルを行っていくことで、身体や脚の使い方を染み込ませていきます。
いよいよメイントレーニングに雨の防災公園に向かいます。
直線を使って、全力の80%程度のスピードでウィンドスプリント。
股関節や肩甲骨周りの動きを意識することで、身体全体を連動させた大きなランニングフォームで走り、
スピードを上げていきます。
周回コースを利用したインターバルトレーニング。
防災公園のランニングコースは1周700mと1300mの2種類があります。
700mコースでは、400m~500mの短めの距離でのスピード系のインターバルを、
1300mコースを使って、1000mを超える長めの距離でのスピード持久力を高めるインターバルトレーニングを行いました。
なかなか普段のトレーニングに取り入れて一人で行うことが難しいトレーニングメニューです。
そのため、段々と雨が激しくなるにも関わらず、ここぞとばかりに積極的に走っていました。
1000mのタイムトライアルを行うグループも。
前半から積極的にスピードを出して走り、よりレースに近い実践的なランニングを行っていました。
アトリウムにてピラティスをベースにした体幹トレーニングを実施。
安定したランニングフォームには欠かすことができないしっかりした体幹を鍛えるため
集中的にトレーニングを行いました。
■クールダウン
トレーニング終了後、クールダウンのストレッチを実施。
普段忘れがちなトレーニング後のストレッチですが、疲労を残さないための重要なポイントとなるため
特に負荷の高いトレーニングで負荷のかかった部位を伸ばすストレッチなどレクチャーしていただきました。
ご参加いただいたONE TOKYOメンバーの皆様、本当にお疲れ様でした。
今後も、ONE TOKYOメンバーの皆様にご満足いただけるような、イベントやクリニックを企画して参ります!
イベントやクリニックに関する詳細や参加者受付開始日時等はONE TOKYOのメルマガでも追って
ご案内させていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。