東京マラソン財団ボランティアリーダー
インタビューvol.3
昨年実施した「2014年度ボランティアリーダースキルアップ講習」に参加した4人のボランティアリーダーの
インタビューをお届けします。
中井 健人さん
Q1.ボランティアリーダーに応募したきっかけは? A)自分がランナーとしてマラソン大会に参加した時、ボランティアさんに いろいろ支えてもらったのが嬉しくて、自分もボランティアとして ランナーを支えたいと思ったことがきっかけでボランティアに 応募しました。初めての東京マラソンのボランティアはスタートの 手荷物預かりでした。2~3時間の短い時間の活動でしたが、 皆さんとコミュニケ―ションがとれて楽しかったです。 この時の年上のリーダーがとても印象的で自分も影響をうけてリーダーに 挑戦したいと思って応募しました。 Q2.どんなボランティアリーダーになりたいですか? A)メンバーが、楽しんで活動してもらうことを一番に考えています。 でも、活動もきちんとしてもらわないといけないので、指導というか、 コントロールできるようなリーダーを目指しています。 また、東京マラソンに参加するすべての方、ボランティアはもちろん、 ランナーも沿道で応援してくれる人も楽しんでもらえるように、 大会を支えるリーダーになりたいです。 |
村田 絵里子さん
Q1.ボランティアリーダーに応募したきっかけは? A)東京マラソンのボランティアに参加した時、年配の男性が リーダーだったのですが、とても自由度が高くて活動しやすくて とても楽しかったんです。私もそんなリーダーになって大会を 支えたいと思ってリーダーに応募しました。 Q2.どんなボランティアリーダーになりたいですか? A)初めてリーダーを経験したのは2014大会でした。色々な世代の方がいて、 ベテランボランティアさんからボランティアが初めての方など。 率直な感想は「思ったより難しかった。」です。情報が錯綜して対応に 困ったこともありました。メンバーさんには活動を楽しんで欲しいけど、 活動はきっちりやってもらわなくちゃいけませんから。 この経験を次回大会に活かしたいと思います! |
尤 波さん
Q1.ボランティアリーダーに応募したきっかけは? A)私はこれまでに2回当選して、東京マラソンを走りました。 本当に楽しく東京マラソンを走れたのも、ボランティアの皆さんの おかげだと思っています。 だから、自分がランナーの時に支えてもらったので、 今度は恩返ししたい気持ちでボランティアメンバーとして 東京マラソンに参加しました。 その時に、「自分だったらこうこうするのに。」などの 思いがありました。「だったら自分が皆をリードしていきたい!」と 思って今回ボランティアリーダーに応募しました。 Q2.どんなボランティアリーダーになりたいですか? A)最低限の与えられたミッションはこなしつつ、ランナーを笑顔で サポートしたいです!もちろんメンバーが楽しく活動ができるように 盛り上げて自分なりに頑張りたいと思います。 でも、おやじギャグで盛り上げるのはやめようと思います。 メンバーが引いちゃいますので。(笑) |
高原 明子さん
Q1.ボランティアリーダーに応募したきっかけは? A)私は、ランナーではありませんがスポーツを観るのが好きです。 学生のときには有明サントリーオープン(テニス)のボランティアを 経験しました。 それからはボランティアとは遠ざかっていましたが、 2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技会の東京開催が 決定したことをきっかけにボランティアに再度興味がわきました。 そんなとき、友達に東京マラソンのボランティアを勧められ、 やってみようかなと。2014大会でメンバーとして参加しました。 活動が本当に面白くて、もっと積極的にボランティアに関わっていきたいと その時思いました。だから、今回ボランティアリーダーに応募しました。 Q2.どんなボランティアリーダーになりたいですか? A)きっとランナーの皆さんは緊張されていると思います。 だから、メンバーさんと一丸となり、そんなランナーを気持ちよく 送りだしたいと思っています。そして活動が終わったときに皆で 「自分たちの活動がきちんと達成できて良かった!」と言えるような 活動がしたいです。 |