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ノンアルコールビールにライブ、そして東京マラソン2012出場権も!『START TO 2012 「ともに、走ろう!」 Challenge 10K』はレース以外もオトクが満載
6月18日(土)、東京都調布市で、東京マラソン財団オフィシャルイベント第2弾となる『START TO 2012 「ともに、走ろう!」 Challenge 10K』が開催されました。コースは「味の素スタジアム」とその周辺の計10km。曇空で、この時期にしては涼しい気候の中、1879人のランナーが出場しました。
出場者に参加目的を聞くと「秋から冬にかけてのマラソンシーズンに向けて現時点の走力をチェックするため」といった声のほか、「東京マラソン関連のイベントには極力参加したいから」という答えも。ランナー、ボランティア、チャリティーランナーとあらゆるカタチで第1回~5回まで“皆勤”している千葉県の木村賢一さんは「理屈抜きに東京マラソンの雰囲気が大好きなんです。次回も落選したら、またチャリティー枠で出場しますよ!」と話してくれました。
加えて、ラン以外のお楽しみも。人気DJやアーティストのライブが行われたほか、ランニングイベントでは珍しいノンアルコールビール、おにぎりなどがふるまわれていました。
閉会式ではお待ちかねの「東京マラソン2012の出場権を得るチャレンジランナー5人を選ぶ抽選会」へ。この日、ゲストランナーとして参加したタレントの大櫛エリカさんが引き当てたゼッケンのナンバーを読み上げるたびに、会場にはため息や大きな拍手が沸き起こりました。選ばれた5人は突然の幸運に驚きながらも「プラチナチケットを手にしたからには、しっかり準備をしてベストを尽くします!」と力強く語っていました。
またこのイベントのボランティアは、東京マラソン本大会でもボランティアとしてランナーを支えた人たち。閉会式では、東京マラソン財団の早野忠昭事務局長と参加したランナーより、「ボランティアのみなさん、ありがとうございました」と感謝の言葉が贈られました。
(文/保倉勝巳 写真/桑田瑞穂)
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