教育格差を是正するために現場に赴任する先生の採用と研修を行う
日本では6人に1人の子どもが貧困状態にあり、160万人を超える厳しい状況です。経済的な理由により学習の機会が制限されてしまい、進学やその先の就労に影響を与えていきます。こういった厳しい状況に置かれている子ども達含め多くの子ども達は公立学校に通っており、Teach For Japan(TFJ) は公立学校を支援の中心におき、社会全体で子ども達を支えていく必要があると考えます。TFJは、熱い思いと多様な経験をしてきている人材を教師として採用し、厳しい状況に置かれている子ども達が多い学校に派遣する活動を展開しております。これまで約50名の教師を現場に派遣し、2016年度は追加で15名の先生を現場に派遣する予定であり、2000名以上の子ども達を支援する見込みです。